口コミ・評判について: 千葉大学医学部附属病院 (k t)

癌治療を受けた方は注意してください。

当然ですが、既に発見されたものの治療や、他院から検査に持ち込まれた細胞の検査は正確です。
でも、それだけです。
うちの身内の場合、癌や腫瘍を発見するのはいつも近隣の千葉メディカルセンター(旧・川鉄病院)であり、こちらの千葉大学医学部附属病院(以下・千葉大)では、紹介状なしでの検査は著しく信頼性に欠けます。

身内は以前から持病でメディカルセンターに通院しておりました。そこである時、癌の疑いのある細胞が見つかり、担当医を経由して千葉大に検査を依頼。ステージ１の癌と分かり、千葉大にて手術により完治。
その後は千葉大にて定期的に検査。それから暫くして、呼吸がヒューヒューとおかしいと訴えて、千葉大にて検査を受けるも、その日は検査のみでそのまま帰宅となりました。患者がその状態にもかかわらず帰らせる事自体変ですが…結局後日の結果は異常なし。

しかし、それから一週間もしないうちに体調が急変し、緊急搬送の際に身内自身がメディカルセンターを希望。そこで末期の癌と診断されました。それも前回の治療した箇所と僅かにズレたに過ぎない場所。
治療は体力的にも無理だろうという話になり、納得いかない私達家族は、千葉大の担当医への紹介状を書いていただき、相談に行きました。すると、治療の手段は有るものの、本人の負担を考えると治療は極めて困難かつ完治も難しいという話でした。

非常に気になったのは、その医師の「以前治療した場所とは異なるので見つけられず…」という一言でした。他の病院ではどうか知りませんが、定期検査は本当にそんなものなのでしょうか？

以来、千葉大だけでなく、医師はあまりあてにならない、気になるところは自分で納得いくまで見てもらう、病院を選ぶべきだとも思うようになりました。