口コミ・評判について: 帝京大学医学部附属病院 (gate open)

検査のため１週間ほど入院しました。
今回の対象の科の人たちは、マルチタスクもしくはプラスアルファの業務が苦手でした。例えば、食事を運んできてもらった際に筆記用具を借りたいと伝えOKしてもらったものの、その後１日以上リアクションなし。同様に、食事を運んできてもらった際に同室の患者でスマホの着信音をつけたままの人がいたためサイレントにするよう注意してもらえないか依頼しOKもらっても、対応なし。はたまた、点滴の管が不要になったタイミングで早々に抜いてもらいたい旨を回診時に担当医に伝えOKもらい看護師に伝えると言われたものの、そのタイミングから18時間対応なし。このように、何かのタイミングで別の何かをお願いした際、再度依頼しないと対応してもらえないことがいくつもありました。そもそも点滴の管の例は、こちらから依頼せずとも不要になったタイミングで能動的に抜いてもらいたかったです。全般的に、「やらなくても（医療的に）問題ない」業務について、５分で対応が終わるものでもかなり後回しにされる印象です。
追加要望ではなく、通常の業務は普通に対応していただきました。
食事は、口にあったというか、美味しかったです。味や量、盛り付けなどに関するアンケートを取ってさらなる改善を試みている姿勢にも、好感が持てました。
検査の過程で別の科にかかる問題が見つかった際には、総合病院ならではの連携が安心できました。
相部屋でしたが、イヤホンをせず毎日スマホで音楽を聞いてその曲を自分でも口ずさむ人がいました。その人に対し看護師が、「なんの曲なんですか？」「その曲お好きなんですか？」と世間話をするのは良いとして、「でも相部屋なんでイヤホンしてもらって、歌を歌うのはやめましょ」とその人に伝えてもらいたかったです。小声で知らない人の知らない歌を毎日それなりの時間聞かされるのは、ストレスでした。（スマホの着信音の例があったので、看護師に注意するようお願いはしませんでした）