口コミ・評判について: 加藤レディスクリニック (G U)

卵巣嚢腫あり、黄体機能不全、AMH0.3でしたが、1回の採卵と1回の移植で妊娠し、2024年4月に卒業しました。
低AMHだったので最初から質の高い治療を受けようとKLCにしましたが、結果的に正解でした。

年中無休なので希望の日に予約が取れないことはなく、低刺激法なので採卵と移植はそれぞれ3回程度の通院で済み、採卵日と移植日以外はほとんど会社を休むこともありませんでした。
基本マニュアル通りに淡々と進められるので、希望の治療があれば自分から申し出るようにしました。ちなみに質問がないと数分で診察が終わります（毎日500人近く来院するクリニックなので当然と言えます）。
KLCのそういったスタンスは理解していたので、聞きたいことは事前に整理したうえで診察に臨みましたし、自分でも常に情報を集めていました。
私は実績重視だったのでドライな対応も苦じゃなかったですが、受け身な方や話をじっくり聞いて親身に寄り添ってほしいという方には向いていないと思います。

高刺激で身体に負担をかけて10個以上採卵しながら1つの胚盤胞を作るのに苦労しているクリニックも多いですが、体外受精については「数撃てば当たる」ではありません。結局欲しいのは1人だけなので。
そう考えると高度不妊治療においては質の高さ(培養技術)は相当大事だと実感しました。
KLCにお願いしてよかったです。
長くなりましたが、第二子もお世話になりたいと思っています。ありがとうございました。