今春、子宮筋腫・内膜症・線筋症のため、女性外科にて開腹手術を受けました。私の経験では、医療技術・設備・環境共に、最高の病院だと思います!人生初の手術・大学病院でいきなりの東大、初診の段階から緊張しましたが、外来でも、どの先生も高圧的な方はおらず、患者の話をきちんと眼を見て聞いて下さり、質問にも真摯に答えて下さることに感激しました。(当たり前のことのようですが、ちゃんと話を聞いてくれる方は他所では少ないです。)今までは良いお医者さんに当たる方が稀でした。幼少時から色んな病院で、所謂ドクハラを受けてきたので、病院・医者不信になっていましたが、東大では嫌な思いはしませんでした。
ここでは、巨大病院ながら、看護婦さんやスタッフさんに至るまで患者に対する気配り・対応がきめ細かく、それでいて、治療法なども流石に「引き出し」が多いと感じました。開腹手術の後に、朦朧としながら痛みと闘っている時も、看護婦さんが夜間に懐中電灯ひとつで手際よく点滴を替えて下さり、「東大は痛み止めが揃ってますからね、痛い時はすぐ呼んで下さいね」と優しく寄り添って下さったのも、本当に心強かったです。
手術の際は、入室後、麻酔科医の先生二人、手術室看護婦さん二人が、私を囲んでフォローして下さり(私は安心してお任せしていたため、手術にあたって何の不安もありませんでした)有難かったです。担当医の先生から、看護婦さん、スタッフの皆さん、色んな方々に支えられて感謝しつつ過ぎた、良き入院生活でした。痛い思いさえしなければ又入院したい位です(笑)。入院に痛みはつきものですが。
また、病院の環境も素晴らしい。棟ごとに中庭があり、陽が差しこむ中でカフェや食堂が充実しているので、通院の際のささやかな愉しみでした。昼夜問わず激務に当たる医療従事者の方々にも、常に痛みや苦しみ、不安に向き合う患者にとっても、こういう環境は大事だなと思いました。院内に精養軒もあり、外来の際はそこでランチを頂くのが楽しみでした!
今は、コロナ禍ですので、入院中は階下のコンビニなどに行けないという前提で準備された方が良いです(科によって、そのうち制限が緩和されるかも知れませんが)。それでも、移動販売が病棟まで来て下さいます。
症状が非常に重く他に持病もあったため、転院を余儀なくされ辿りついた4つ目の病院でしたが、受診して本当に良かったです。治療中、関わって下さった全ての方々に感謝しています。
有難うございました!!
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sswork2222 TSさん 2024.09.15 いつも利用しています。
お世話になる科によりかなり差があります。
色々科を受信していますが、酷い対応を何度か受けました。
命に関わる病で受信。
検査はしてもらわない状態で、説明がダラダラと長く難しい内容でした。
その時点で、検査はしてもらえますか?と確認したところ訳のわからない対応をされ、担当の医師を変更したいと申し出たら、カサハラ扱いされて相談員を呼んでいいか?と医師から言われました。
構いませんがと伝えたところ、2人の相談員が来ていろいろ質問されました。
意味がわかりません。また、セカンドオピニオンを他の病院で受けてみては?と言われました。
まず、命にかかわる病の場合、どういう状態なのか、病院側がしっかり把握する必要があります。検査をして、その結果を別場に設け、どんな状態か、それにどんな治療が必要なのかを説明する義務があります。
ですが、検査もしませんと言われ、後日またきてくださいと言われました。
後日再度、受けに行ったのを覚えていますが、もう解決せず、やめました。
何だったんでしょうか?
日本一の大学というのは本当なのかなぁと感じてしまいます。
カスハラという前に、逆も多くあることを覚えていてほしいものです。 -
じゅんじゅんさん 2024.09.07 もう何年も前の話ですが…
精神神経科にかかっていました。
当時不眠に悩まされており、睡眠薬を出して欲しいといくら言っても出してくれず、患者の顔すら見ないで電子カルテを書いていた、切原?だっけな、名前忘れましたが、そんな医者がいました。
障害者手帳、障害年金の診断書も書いてくれず、ああ、この病院は患者のデータだけが欲しいんだな、自分たちは実験台なんだな、と思いました。
大きな病院だから、良い、なんてことは無いと思います。
ましてや日本を代表する大学の付属の病院でこのレベルか…と思うとガッカリです。
あと、会計が遅いし、隣の薬局もかなり待ちます。

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